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どんな企画展になっているの?
①酪農学園大学野生動物生態学研究室による監修と共同制作
 クマ鈴とヒグマの関係や生態、地域差など。
 噂話ではなく、学術的研究を経て報告に至ったヒグマの情報をお伝えします。

②佐藤教授監修「アーバンベア。札幌市とその周辺で起きるヒグマの市街地侵入」 
 ヒグマの生態などを専門とし、「アーバンベア となりのヒグマと向き合う」の著者でもある佐藤喜和教授。その佐藤教授が執筆した論文をもとに、「札幌市街地とその周辺に侵入してくるヒグマのワケ」に関する展示。どうしてヒグマが市街地に現れるのかが見えてきます。

③道北のヒグマ、道南のヒグマ。
 稚内市を拠点とする武重謙さん、知内町を拠点とする一之谷駿さん。
 2人の共通点は、猟銃を持ってヒグマと向き合うということなのだが、少し異なる関わり方をする。
 そんなお二人に、ヒグマと向き合うこと、直面しているヒグマの現状などについてお伺いしました。

④世界自然遺産「知床」という地でのヒグマと人間と法律と。
 1年に40-50日滞在する知床半島で見えて来たヒグマと人間の関係性。自分の目で見てきたことや、行政機関などからノノオト副代表小林が伺ったいしたことなどを展示します。
 また、知床という地で、ヒグマとの良好な共生関係を構築していこうと奮闘する北こぶしリゾートのCSV活動(企業が事業活動を通じて社会課題の解決と経済的な利益の両立を目指す経営戦略のこと)についてもご紹介させていただきます。

⑤ヒグマのクイズに答えて、記念品をゲットしよう!
 子ども向けのクイズと、大人向けのクイズを用意しました。  クイズを解きながら、ヒグマへの知識を深めていこう。
 ※資料などは公益財団法人知床財団などから提供いただき、作問しました。