マッコウクジラ4頭座礁

 
7月29日千葉県館山市の海岸でマッコウクジラ4頭が海岸に打ち上げられていることが発見された。
一度に4頭の座礁は珍しく、マス・ストランディングと呼ばれる事案になりそうだ。

カムチャッカ半島での大地震による津波報道の際に上空から撮影されたことで、7月30日から報道が目立つようになったが、29日中には座礁が確認されていたらしい。
マッコウクジラは社会性に富んでおり、群れを形成していどうすることも確認されている。
今回の座礁は、タイミングがタイミングなだけに自身との因果関係を気にする方も多いだろうが、決めつけることはできない。

というのも、今の時期、北海道近郊にも多くのマッコウクジラが回遊しに来ているが、座礁等の報道はない。
マッコウクジラの特性として言われている社会性が仇となって発生した事案なのか。
それとも、他に大きな理由があるのか。
現時点では可能性を述べることはできるが、断定できることは何一つないだろう。


TBS NEWS DIG Powered by JNN
千葉県の海岸にクジラが打ち上げられる

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です